聞いたことがあるでしょうか?
みんな名前は知っていると思いますが、
正しく意味を把握している人って、
意外と少ないのではないでしょうか。
資産運用のニュースなどを見ていると、
ちょくちょく出てくる単語です。
ニューヨークダウ、ダウ平均などは、
正しくはダウ・ジョーンズ工業株価平均と
言います。
ダウ・ジョーンズ社が発表している
平均株価指数なので、略してダウ平均と言うのです。
工業と入っているので、工業株だけかと
思いがちですが、そんな事はなく、
定期的に銘柄の見直しを行い、さまざまな業種の
代表的な30銘柄を選んでいるのです。
なので、最新の動向に合った指数となって
いるのですね。
アメリカ株の指数と言えばs&p500が有名ですが、
あちらは500社に対して、ダウ平均は30社です。
なので、よりダイレクトに主要企業の値動きが
反映されます。
よって世界のお金の動きはやっぱりアメリカの動向を
見るのが一番ですね。
見るのが一番ですね。
保険商品や株でもドル建て商品も多く、
投資信託においてもニューヨークダウと連動している
ものも非常に多いです。
やはりダウを理解しておくことは、今後の資産運用にも
プラスに働くはずです。