不動産投資に興味があるけれど
一歩踏み出せないと思っている方に必見です!
今回はお金の管理に必須な所得税の計算方法を
お伝えします。
計算式はこちらです!
期間中の総収入額 - 必要経費 = 不動産所得の金額
不動産所得の金額は期間中の総収入額ではなく
経費を差し引いた値になりますので注意してください。
算出された不動産所得の金額によって
金額ごとに区分された税率で所得税が明らかになります。
また、サラリーマンなど、不動産収入とは別の収入を得ている場合
給与の課税所得額と不動産所得の金額を合わせて考えます。
所得税がそれぞれ別に算出されるのではなく、合計額で割り出されます。
これは、2つの例によって解説することができます。
最初のパターンは、不動産所得が黒字になる場合です。
サラリーマンとしての給与における課税所得が500万円で
不動産所得の金額が100万円であった場合
合わせて600万円が課税所得となって所得税が算出されます。
もうひとつの例は、不動産所得が赤字となる場合です。
給与における課税所得が500万円で
不動産所得が100万円の赤字となった場合
500万円から100万円をマイナスした400万円が
課税所得としてみなされることになります。
不動産投資の節税には「確定申告」が必要です。
確定申告には「青色申告」と「白色申告」の二つが存在します。
結論から申しますと、青色申告にした方がより一層節税をすることができます。
事業届、所得税の青色申告承認申請書を提出することで
青色申告が可能となります。
法律を学び、賢く不動産投資をしていきましょう